1-10-1. whileループ

公開日: 14:42 1. 基本編/1-10. ループ文/1-10-1. whileループ


whileループは指定の構文を条件が真である限り繰り返し実行します。

C++のwhileループは次のような構文になります。

構文

while(condition)
{
   statement(s);
}

statement(s)は単一の構文または構文のブロックになります。条件は式で与えれられ、真とは0以外の値です。conditionが真の間繰り返し処理します。

条件が偽となったとき、プログラムの制御は即時にloopの終わりに移ります。

whileループのキーポイントは、ループ内が実行されないことがある点です。条件が評価され結果が偽となった場合、ループ本体はスキップされwhileループの後の構文が実行されます。

使用例

#include <iostream>
using namespace std;
 
int main ()
{
   // ローカル変数宣言
   int a = 10;

   // whileループの実行
   while( a < 20 )
   {
       cout << "aの値: " << a << endl;
       a++;
   }
 
   return 0;
}
上のコードをコンパイルし実行すると、次の結果が得られます。
aの値: 10
aの値: 11
aの値: 12
aの値: 13
aの値: 14
aの値: 15
aの値: 16
aの値: 17
aの値: 18
aの値: 19
  • ?±??G???g???[?d????u?b?N?}?[?N???A

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