1-11-4. 入れ子if文

公開日: 19:34 1. 基本編/1-11. 分岐構造/1-11-4. 入れ子if文


入れ子if-else文はいつでも使うことができ、if/else if文の中にif/else if文を記述することができます。

構文

if( 論理式 1)
{
   // 論理式 1 が真であれば実行
   if( 論理式 2)
   {
      // 論理式 1 が真であれば実行
   }
}

同様にしてif文の中にelse if/else文も記述できます。

使用例

#include <iostream>
using namespace std;
 
int main ()
{
   // ローカル変数の宣言
   int a = 100;
   int b = 200;
 
   // 論理条件をチェック
   if( a == 100 )
   {
       // 条件が真であれば中に入る
       if( b == 200 )
       {
          // 2つの論理式が真の時のみ出力
          cout << "aの値は100で、bの値は200" << endl;
       }
   }
   cout << "正しいaの値は : " << a << endl;
   cout << "正しいbの値は : " << b << endl;
 
   return 0;
}

上のコードをコンパイルし実行すると、次の結果が得られます。
aの値は100で、bの値は200
正しいaの値は : 100
正しいaの値は : 200
  • ?±??G???g???[?d????u?b?N?}?[?N???A

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